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眼鏡の調整はドライヤーでできる!?メガネフレーム・サングラス・セルフレームを調整する方法を紹介

ファッション

メガネの調整はドライヤーで調整可能であるかについて解説をいたします。

メガネの調整については金属フレームと樹脂フレームがあり、樹脂フレームにおいては、ドライヤーの熱で加熱してフレームを曲げる方法を取れば、眼鏡のフレームの調整が可能です。

これは、樹脂特有の性質で樹脂は、熱を加えると樹脂内部に熱が蓄積することで柔らかくなるという特性を持ちます。

この特性を生かせば、樹脂フレームはドライヤーで調整が可能なのです。

問題は、金属フレームについてはドライヤーでは調整できないので、金属フレームについては、調整は、特殊工具にて調整となりますので金属フレームについては調整できないという前提でお話をしていきますのでご理解ください。

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メガネフレームを調整する方法!ドライヤーを使う場合の注意点は?

ドライヤーで調整が可能なメガネフレームは樹脂フレームのみです。

つまり、金属製のフレームの場合、ドライヤーでは調整ができません。

なぜなら、金属は特性において熱に強く熱を加えただけで変形することが無いためです。

もし、この特性が機能していない金属があれば、フライパンという商品は成り立たなくなります。

フライパンは、おおよそ300度以上で加熱しても形が変化しませんよね。

よって眼鏡のフレームも同様にドライヤー程度の熱では変形させることは不可能なんです。

ドライヤーで変形可能なメガネについては樹脂フレームになり、温度が約40度もあれば十分フレームを手で曲げて調整が可能です。

メガネフレームの調整法としては、樹脂フレームにドライヤーから熱風を当てて調整したい場所に熱を加え熱が加わったら熱に強い手袋をはめて指でフレームに力を加えて曲げていくというのがフレームの調整法になり、この時、メガネフレームを調製で指で曲げた際、冷却することを忘れてはいけません。

冷却を怠ると、フレームは、熱が加わる前の状態に徐々に戻ろうとするので、自分が望むポジションに調整できたら即座に冷却をすることが重要で冷却については、フレーム全体を冷却すればよいので、アイスノンにフレームを触れさせるというう感じで冷却をします。

なお、眼鏡を熱で調整する際、絶対にレンズを加熱してはなりません。

レンズを加熱した場合、レンズにヒビがあると割れてしまう上、レンズがコーティングを施したものであれば熱でコーティングが剥がれるのでレンズの過熱だけはしてはなりません。

サングラスの調整方法は?ドライヤーはサングラスにも使える?

ドライヤーはサングラスにも使えるかですが、樹脂製のサングラスフレームであれば、十分に活用可能です。

サングラスの調整は、主に調整ネジを回して調整する方法、樹脂を変形させる方法があり、ドライヤーが活用されるのは樹脂フレームのサングラスになり、樹脂を変形させることでサングラスを自分に合うようフィッティングさせようという場合ドライヤーが活用されます。

では、サングラスの調整法について解説しますが、樹脂製の場合、樹脂部分を加熱することで熱の力で樹脂を柔らかくしてから自分の手指で力を加えて調整を行います。

加熱をすることで樹脂は柔らかくなりますが、それと同時に樹脂には熱によるダメージが入りますので加熱のし過ぎは、樹脂の油分が消し飛び、ひび割れる原因になるのでどちらかというと60度程度のお湯につけてお湯の力で変形させる方が良いんです。

ですが、この時、レンズをお湯につけるとコーティングが剥がれるのでサングラスにUVカットのような機能がある物はレンズをお湯につけないよう気を付けます。

調整後冷水とか、アイスノンで急速に冷却し熱でサングラスが元のポジションに戻ろうとする力を急速冷却によって取り去るのを忘れずに行います。

では、金属フレームはどうか、ですが、これは、特殊ネジを採用しているものは、特殊ネジを回す専用ドライバーを購入してからネジを回してフレームを調製となり、金属自体を曲げるということはできません。

これを無理に金属を曲げるという方法を取った場合、問題としては、中空金属フレームの場合、ぽっきりとフレームが折れるので絶対にネジを回して調整をするように心がけます。

セルフレームの調整方法!ドライヤーで温める部分は?

セルフレームの調整にてドライヤーで温める部分は、樹脂のみです。

つまり、樹脂以外は温めても熱による変形が見込めないので温めるべき部分は樹脂のみです。

樹脂というのはプラスチックのような部分のみという意味で金属は全く無意味になります。

と言いますのも、樹脂は、熱が加わると変形をするんですが、逆に熱が奪われていくと元の形状に戻ろうとする力が働くので、熱を加えて変形させてから、急速に冷却することで、熱を加えて変形させたポジションが元のポジションであると覚えこませるのです。

だから、フレームが樹脂の眼鏡はフレームに熱を加えて変形させてから、急速に冷却することで変形後の形が元のポジションだと樹脂に覚えこませているわけです。

よって、ドライヤーで温める部分は樹脂部分で樹脂部分を温めて手で樹脂部分に力を加えて変形冴えて調整し、変形後に急速冷却をすることでフレームを固定化します。

これを行わずに樹脂のフレームに熱を加えて放置すると最初の熱を加える前のポジションに戻ろうとするので再度やり直しという形になります。

よって、重要なポイントは、樹脂のみに熱を加える、熱を加えてから手指で樹脂を変形させる、この時樹脂は熱を帯びているので、出来れば、熱に強い手袋をはめて作業する、そして熱を急速に奪う、これらを行って初めて、セルフレームの変形という方法での調整を終えたとします。

本当にフレームをドライヤーで高熱になるまで加熱しますので、素手で触ることは難しく、熱に強い手袋をはめての作業をお勧めします。

まとめ

メガネの調整ですが、樹脂タイプのフレームに熱を加えることで調整を行います。

なので、樹脂を加熱する際、樹脂は高熱になりますので、熱に強いグローブなどを装着して熱を加えて、熱が加わったら手指を使って変形させていくという流れになります。

なお、金属フレームは、ねじを回して調整という形になり、金属を変形させてやろうと考えてはなりません。

なぜなら、中空フレームという軽量金属フレームは金属の中身が空洞なので、曲げると折れてしまうので絶対に金属系フレームは、曲げてやろうと考えてはなりません。

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