お菓子作りなどで小麦粉などの粉類をまぶしたい時、あなたは何を使っていますか?
茶こしや裏ごし器ですか?
でもちょっとしか使わないのにわざわざ取り出して洗い物を増やすのもなあ、と思いませんか?
そんな時は、色々な型やサイズがある100均の粉ふるいを使ってみてはどうでしょう。
大きさも手のひらサイズから茶こしぐらいのサイズまで各種あるようです。
今回はこの見落としがちなキッチン用品「粉ふるい」をダイソーとセリアで比較しました。
どちらも似たような型、大きさの商品が売られています。
使い勝手の良さは、どちらもそれほど変わらないようです。
その中でも、粉糖などをふりかけるお菓子作りには、ダイソーの「小麦粉ふりふりストッカー」が評判が良いようです。
しかし、100均の粉ふるいでは物足りないという方は、ラインシフターの粉ふるいがおすすめです!
片手で簡単に扱え、粉が飛び散らずまっすぐ下に落ちるので、小さなボウルでも気にせず使用することができます。
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100均の粉ふるいダイソーの商品を検証
ダイソーで売られている粉ふるいは、種類が豊富です。
- ステンレス粉ふるい 16cm
- 小麦粉ふりふりストッカー
- 粉ふりボトル
- 粉ふるい ミニ
- 粉ふるいスプーン
- 粉ふり計量スプーン
など。
一つずつチェックしていきましょう!
ステンレス 粉ふるい
大きさは16.5センチなので、大きすぎることもなく、使いやすいサイズです。
多少縁に粉が残ってしまうこともあるようですが、特に問題は無さそうです。
小さな問題があったとしても、100円という値段を考えると、十分お得感があるのではないでしょうか。
ステンレス製はさびにくく、長持ちする素材です。
一つはあってもいいかもしれませんね。
小麦粉ふりふりストッカー
小麦粉ふりふりストッカーは、必要な分だけ手軽に振れます。
中はメッシュネットになっています。
わざわざ大きな粉ふるいや茶こしを使うと、その分洗い物が増えますし、余った小麦粉などを戻す手間もかかってしまいます。
狭い範囲で少量使いたい時には、不便さを感じるかもしれないですね。
ストッカーであれば、こういう問題は無くなります。
茶こしを使った時など、粉を移した時にどさっと下に落ちてしまった、という経験がある人も少なくはないでしょう。
この「小麦粉ふりふりストッカー」を使えば、そんな問題も無さそうです。
使った後に洗う必要がなかったり一度の量を最小限に使えたり、とっても便利な器具ではないでしょうか。
粉ふりボトル
広範囲で少量だけ使いたい時に便利です。
この容器は、中身が格子状の穴ではなく細い線状の穴になっています。
粉ふるい ミニ
茶こしと同じくらいの大きさです。
お菓子のデコレーションなどにちょうどよい大きさと思われます。
ただ、ちょっと目が粗いかなと思う人もいるようです。
細かく振るいたいという時は、茶こしを使った方がいいかもという意見がありました。
粉ふりスプーン
2wayタイプの粉ふるいスプーン。
大きい方は小麦粉をまぶす時に、小さい方は細かい粉飾りに使えるというもの。
樹脂製であるので手入れが簡単にできて、ダマも残りにくいということです。
大きさも、そのままストッカーなどに入れておけるようですし、こちらも使い勝手はよそさうですね。
ただ、小さいスプーンの方を使うと、粉が穴に詰まりやすいかも、という人もいました。
粉ふり計量スプーン
この商品はとても人気があるようです。
大さじ1、大さじ半分、小さじ1、小さじ半分の4つが計量できるスプーンです。
計ったあとは粉ふるいもできるという画期的な商品です。
フタは穴があいたスライド式になっているので、計量が終わってから粉ふるいとして使います。
お手入れが簡単にできるのも大きなポイントです。
100均の粉ふるいセリアの商品を検証
セリアでもスプーン型とストッカー型が売られています。
スプーン型は「片手で簡単! すりきり計量スプーン」。
サイズはそれほど大きくないようなので、ストッカーの中に入れておけます。
計量できるのは大さじ1杯。
カバーをスライドさせるときっちり1杯計れます。
カバーには穴があいているので、ひっくり返して粉ふるいとして使えます。
ストッカー型は2種類で、「お菓子・パン工房 粉ふるいストッカー」と「小麦粉ふりふりストッカー」。
どちらもメッシュ付き容器ですが少し目が粗いようなので、使うときは注意が必要だそうです。
フタ付きなので冷蔵庫に入れて保存もできるので、湿気やほこり対策にもなります。
他にもボトル型の「粉ふりボトル」があります。
スクエア型で、フタもしっかり閉まります。
つまみが付いているので、簡単に開けられるようですよ。
料理中は手がふさがりがちなので、使い勝手が良いことは重要ですよね。
ステンレスの粉ふるいは小さいサイズもあります。
おかし作りの粉ふるいはダイソーが適している?
ダイソーもセリアも似たような商品を扱っています。
スプーン型やボトル・ストッカー型などはどちらも売られています。
どちらの製品がお菓子作りに適しているか、という意見はあまり見られませんでした。
使うタイプとしては、ストッカー型が料理にもお菓子にも使えて便利、という意見が多かったようです。
ダイソーでもセリアでも、このタイプならば何にでも使えると思う人は多いようですよ。
一回にどのくらいの量を使うのか、一週間で何回ぐらい使うのか、によってはスプーン型で十分という人もいると思います。
料理の目的によってどういう状況がベストなのかは違うと思うので、色々な型やサイズを試してみることをおすすめします。
ダイソーもセリアも110円で買えます。
どちらの商品でも違う型、サイズをいくつか持って使い分けてもいいかもしれませんね。
ダイソーとセリアの粉ふるい商品を検証しました。
もうすでにどちらか、あるいは両方お持ちの方もいるかと思います。
ここで、粉ふるいの選び方のポイントをお伝えしましょう。
粉ふるいの選び方のポイント
何に使うかや粉の量を考えると、片手で使えるハンディタイプが簡単に使いやすいと思われます。
多量の粉を一度で使う場合はストレーナータイプや裏ごしタイプ、電動タイプなどが良さそうです。
ベストな粉ふるいの素材としては、耐久性や洗いやすさを考えるとステンレス製です。
水洗いも気にすることなくできます。
樹脂製のものも洗いやすいようです。
細かい粉が欲しい時は、裏ごし器タイプがいいのだとか。
ダマになりにくいということもあって、スポンジケーキを焼く時などはこのタイプが適しているようです。
もちろん洗いやすいし、マッシュポテトやかぼちゃの裏ごしにも適しています。
「小麦粉ふりふりストッカー」の追記です。
多くの商品はその店独自の商品が売られていますよね。
この「小麦粉ふりふりストッカー」はダイソーやセリアだけでなくキャンドゥでも全く同じものが買えるそうです。
値段はどこも110円です。
使い方も小麦粉や片栗粉などの粉物から岩塩、食べ物以外では粉末洗剤、重曹、消臭ビーズなどを入れて使うことができるそうです。
ちょっと以外な使い方ですが、万能商品なのですね。
まとめ
いかがでしたか。
たかが粉ふるい、と侮ることなかれ。
100均でも十分に使えることがわかりました。
しかし、100均の粉ふるいでは物足りないという方は、ラインシフターの粉ふるいがおすすめです!
片手で簡単に扱え、粉が飛び散らずまっすぐ下に落ちるので、小さなボウルでも気にせず使用することができます。
\\さらっとした仕上がり!洗うのがとっても簡単//
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あなたも色々な粉ふるいを取り揃えて料理に、お菓子作りに役立ててはいかがでしょうか。
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