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オキシクリーンで食器のプラスチックの黄ばみがとれる!? 用途別の使い道や失敗例を紹介!

生活関連

お家の掃除をする人の間で話題になっているのが、オキシクリーンです。

大型スーパーであるコストコで海外版が販売されてから話題になったそうです。

最近では店頭でもあらゆる種類のオキシクリーンが販売され、その効果がSNSでも良く取り上げられています。

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衣類の洗濯だけではなく、掃除にも使える為万能クリーナーとも呼ばれいて粉末状酸素系漂白剤に属する商品。

炭酸ナトリウムも生分解(化合物が無機物に分解)される為、環境にも優しい商品となっています。

今回はこのオキシクリーンがプラスチックの黄ばみ汚れに対して有効なのか、そして失敗例も交えてお話ししたいと思います。

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オキシクリーンでプラスチックのコップの黄ばみをとる方法

プラスチック製品を長年愛用していると、黄色く黄ばんでくることがあります。

そのまま放置していると古びて見えてしまい、見た目があまり良くありません。

コップだけに限らずプラモデルなども白いものが黄色へと変化し見た目が変わってしまいます。

ではどうしたら良いのでしょうか?

コップを例に対応方法を説明します。

まず黄ばみが出来る原因としては、表面に食べ物の汚れやタバコのニコチンなどが付着したことにより発生する原因があります。

コップを使用することでついた汚れなので、黄ばみが発生してから時間が経っていなければ楽に落とすことが出来る黄ばみです。

またプラスチックに含まれる酸化防止剤が化学変化を起こした場合にも黄ばみとなります。

この場合は使用せずに長時間食器棚等にしまいっぱなしにすることで黄ばんでしまします。

またその他の原因としては、紫外線に長く当たることで黄ばんでしまうこともあります。

これは経年劣化による変色なので汚れを落とすのは非常に困難となります。

ではこの様な黄ばみにオキシクリーンはどのように使えば汚れが落ちるのでしょうか。

【プラスチックのコップの黄ばみをとる方法】

使い方としては、オキシクリーンの説明書にも書いてありますが、40℃〜60℃のお湯の中にオキシクリーンを入れて棒などで混ぜます。

4リットルのお湯に対してスプーン1杯のオキシクリーンを入れます。

但し落としたい黄ばみの度合いによってオキシクリーンの量を調節してください。

混ぜた後に、黄ばみを落としたいコップを入れるだけです。

漬けとく時間は目安としては20分くらいです。

軽い黄ばみは数時間つけて置くだけで取れますが、冒頭に述べた化学変化や経年劣化など長年にわたりついた黄ばみは数日かけてつけておいた方が良いでしょう。

またオキシクリーンに漬け込んだ際に日光の紫外線に当てることにより白く戻るスピードが変わってきますので、もしプラスチックのコップの黄ばみを取る際は、晴れた日など紫外線が強い時が有効的と言えます。

この方法が俗に言うオキシ漬けという方法です。

その他の方法としては、オキシクリーンを先ほどの手順で作ったオキシクリーンを混ぜた液体を、直接汚れにかけてブラシする方法や、雑巾などに染み込ませてそれで拭き取る方法等があります。

ですが、基本的にオキシクリーンをお湯に溶かした液体を使うのが主用な方法と言えます。

水切りかごプラスチックの黄ばみをオキシクリーンでとる方法

では、他に掃除出来る使用例として、キッチン内にある水切りかごでの紹介をしたいとおもいます。

冒頭で述べた黄ばみの原因として食べ物のかすの付着によるものだと説明しました。

キッチン内は常に食べ物を扱い、食べかすなどが一番付着しやすいと言えます。

その中でも、生ごみなどの水切りをする水切りかごは付着する可能性が高いと思います。

しかもプラスチック製のものだと黄ばんでいるのが分かりやすく目につくと思います。

ではその様なプラスチック製の水切りかごはオキシクリーンでどうしたら黄ばみが取れるのでしょうか?

その方法は、コップの時と同様ですが、もっと効率的なオキシ漬けをする方法があります。

それは、キッチンのシンクでオキシ漬けの液体を作ることです。

【キッチンのシンクでオキシ漬けする方法】

まず、排水口をラップ等でしっかりと蓋をして水が漏れない様にします。

その後、マニュアル通りの温度である40℃~60℃のお湯を張り、オキシクリーンを適量入れます。

そこに、水切りかごはもちろんのこと、スポンジ置きやキッチン内にある黄ばみがあるものを入れていきます。

そしてそのまましばらく放置します。

ある程度時間が経ったら、水を抜いて中に入れたものを取り出し、もし黄ばみが長年ついたものなら、歯ブラシやスポンジ等でしっかりとこすって黄ばみを落としましょう。

またタオルをオキシ漬けの液体に染み込ませて、拭いて黄ばみを取る方法もあります。

最後に、シンクの中もきれいにスポンジ等でこすり洗いすることで、水きりかごもシンクの中もオキシ漬けできれいにすることが出来、一石二鳥となります。

ただし、注意してほしい点としてオキシクリーンでは水垢が落とせません。

水垢はオキシクリーンの様なアルカリ性の商品では落ちないので、酸性の洗剤等を使って落としましょう。 

オキシクリーンでプラスチックの黄ばみがとれない?失敗例と原因の口コミ紹介

先ほど述べた様に、オキシクリーンでも落とせない汚れがあります。

万能な洗剤だからどんな汚れでも落とせるだろうと期待した人も多いと思います。

では同じ様なミスをしないように、オキシクリーンでの掃除の失敗例を何件か最後に紹介したいと思います。

これを読めば正しい使い方できれいに掃除が出来ると思います。

失敗例① お風呂浴槽のプラスチック製のフタ

お風呂のフタや洗面器を浴槽でオキシ漬けしたところフタのサイドの色落ちというかもろくなったという事例があります。

少し黒くなり、弱くなったという現象です。

【失敗例② 換気扇のフィルター】

掃除の為にフィルターをそのままオキシ漬けにしたところ、塗装がスポンジで擦るだけで落ちるようになりました。

全部が落ちるというわけでは無く、落ちない部分もあり見た目的にばらつきがあり汚れている様に見える様になった。

失敗例③ キッチン換気扇のつまみ部分

換気扇のプロペラ、つまみをオキシ漬けにしたらつまみの塗装がブヨブヨになりました(泣)

この3例はプラスチック製の商品をオキシ漬けしたところ弱くなったり、塗装が剥がれたりしたそうです。

原因としては、アルミ製のものが使われていたことです。

素材の一部にでもアルミ製のものが使われていると、塗装が剥がれているそうです。

オキシクリーンはアルカリ性の洗剤ですので、少しでもアルカリ性に弱いものが含まれていた場合は使用を控えた方が良いでしょう。

例えば、ウール製のもの・合成皮製品・天然の皮製品や金属であればステンレス製以外のものをオキシ漬けすると変色したり、金属が弱くなる可能性があるみたいです。

まとめ

オキシクリーンは確かにプラスチックの黄ばみを落とせます。

また衣類やその他の掃除にも非常に高い効果を発揮する洗剤です。

 

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しかし今日お話した様に、しっかりと成分や性質を理解し良く薬の説明にもありますが、正しい使用方法を守ってもし少しでも使用して大丈夫なのかどうか良く調べてから使用した方が良いと思います。

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