韓国語でタンミョンというのは春雨という意味で、トッポギと一緒に調理したり、麺と見立ててカルボナーラにアレンジするレシピや、チャプチェ、餃子、鍋など多様に使えるのも人気の一つです。
一般的なスーパーでは店舗によっては取り扱いがないようですが、カルディでは、特製麻辣ソースがセットになったタンミョンが新商品として発売されています。
お好みで野菜や豚ひき肉などを入れても美味しく食べられます。
業務スーパーでは、中国タンミョンは「東北大拉皮」という名前で販売されています。
こちらはカルディの物とは違い、春雨のみの商品です。
もちろん日本でよく食べられている春雨と違い、平たいプラスチック板のようなフォルムをしています。
イオンでは業務スーパーで売られてる極太のタンミョンは取り扱いがなく、日本でも馴染み深い細い春雨のようなタイプのタンミョンがユウキ食品から発売されています。
タンミョンはカルディで買える?値段や味はどんな感じ?
タンミョンはカルディで販売されています。
カルディにあるタンミョンは、内容量110g(タンミョン60g、ソース50g)、価格は321円で特製麻辣ソースがセットになっているためご家庭で手軽に本場の味を楽しめる商品です。
韓国風平麺はるさめと書かれたパッケージにあるように韓国で人気の太くて平たい極太春雨です。
パッケージの裏面には、作り方と原材料が書いてあり、袋には麺とソースしか入っていないためお好みで野菜や豚ひき肉などを入れて作るとより美味しく食べられるとのこと。
作り方には、水に浸す時間によって茹で時間が異なることが記載されています。
水に浸さない場合は茹で時間が30分~35分もかかるとのことで、日本の春雨とは全然違うことに驚きました。
調理工程は、沸騰したお湯で麺がくっつかないようにかき混ぜながら茹で、茹で上がったらざるにあげて水切りします。
あとは水気を切り常温のソースと絡めて完成です。
具材を入れる場合は、フライパンでお好みの具材を炒め、麺を入れて中火で軽く炒めながらソースと絡めてもおいしくできるそうです。
トッピングに白ごまや唐辛子などもおすすめとのことです。
春雨の原料は馬鈴薯でんぷんで、クセになるつるっともっちり食感の美味しさと弾力がある噛みごたえ抜群のタンミョン。
特製麻辣ソースは、醤油、ねりごま、砂糖、にんにく、しょうが、香辛料などが入っており、ピリッと辛い甘辛ベースのタレで食欲を掻き立てる本格的な味です。
辛さは控えめなので、辛いのが苦手な方にもおすすめです。
韓国料理というと調味料などをそろえるのが大変なイメージですが、簡単に作れてしまうし冷蔵庫に残っている野菜などを追加するだけで立派な1品になるので忙しい方にもぴったりの商品です。
タンミョンは業務スーパーで買える?値段や味はどんな感じ?
業務用スーパーにあるタンミョンは、平たくて太い「東北大拉皮(平太春雨)」という名前で販売されています。
ダーラーピーと読むそうです。
業務用スーパーというだけあって、内容量300g、価格は213円というコスパの良さです。
原料は馬鈴薯でんぷんとなっており、普段使っている春雨と同じ原材料となっています。
パッケージの裏面には原材料と作り方が記載されています。
茹で時間は15〜20分で、幅広なのでやはり春雨にしてはかなりの茹で時間です。
こちらのタンミョンはコシが強いので、煮崩れしにくく鍋の具材に最適で火鍋やトッポギソースとも相性が抜群とのことです。
乾いた見た目はまるですりガラスのようで食べ物には見えないですが、沸騰したお湯で茹でていくと、水分を吸って弾力のあるもっちり&つるつる食感のタンミョンに大変身。
タンミョン自体に味がついていないため、どんな料理にも使いやすいのがポイントです。
トッポギと混ぜても良し、少し変わったアレンジとしては、洋風っぽくカルボナーラ風に仕上げたり、茹でたタンミョンを水気を切って冷まし中華ドレッシングであえた春雨サラダや、きなこと黒蜜をかければ葛切りのような和風のスイーツにもなります。
葛切りにはないもちもち食感がたまらなく美味しいです。
ぜんざいの餅の代用として使ってもカロリーが抑えられていいかもしれません。
かなり強い食感ということもあり、小さいお子さんには細かく切ってあげるなどしてあげた方が良いかもしれません。
タンミョンはイオンで買える?値段や味はどんな感じ?
イオンで売られているタンミョンはカルディ、業務用スーパーのものとは違って日本でも馴染み深い春雨に似た細いタイプのものです。
内容量00g、価格は248円、300gのもので496円です。
価格は業務用スーパーのタンミョンの方がお得と言えますが細いタイプは手軽に食べやすいので好みにもよるかと思います。
さつまいもでんぷんを原料とした、つるつるとして弾力のある韓国料理用春雨。
韓国料理では、チャプチェ等の炒め物以外にも、和え物や煮物、鍋など幅広く使われています。
特徴として、熱に強く、煮くずれもしにくいので様々な料理でその食感をお楽しみいただけます。
茹で時間は10分程度で、茹で上がるとつるっとしてていて弾力のあるコシが特徴で舌触りと歯応えは抜群です。
こちらのタンミョンは、茹で上がったあとザルにあげ、水洗いをし水気をよく切ってから調理するのがポイントです。
スープなどに入れても、さつまいもでんぷんなので熱に強くのびにくいためもっちり食感がそのまま味わえます。
タッカルビに入れてもいろんな具材と合わさり食感が楽しめるし、タンミョンを麺に見立ててケチャップで炒めればナポリタン風にもアレンジ可能です。
イオンなどの一般的なスーパーでもユウキ食品の商品はよく見かけるので親しみやすく、信頼できそうです。
市販のいろんな調味料と合わせて自分好みのアレンジレシピを試してみるのも面白いかと思います。
見た目も日本の春雨に似ているので献立に取り入れやすそうです。
まとめ
今、韓国料理が大ブームのなかYouTubeのモッパン動画などでバズっている「タンミョン」。
日本で馴染みのある春雨とは少しフォルムは違いますが、流行っているのは太くて平たい極太の中国タンミョン。
タンミョン自体に味がないのでいろいろな料理に合わせることができます。
韓国料理屋さんではおなじみかもしれませんが、手軽に手に入れることができ自宅で本格的な料理を楽しめるのはとても嬉しいです。
タンミョン自体が無味というところもアレンジしやすく使いやすいポイントの一つで魅力的な食材です。
コメント