最近は、炭酸水をペットボトルで買わないで自宅で炭酸水を作れる炭酸水メーカーを買う人が増えています。
ペットボトルはお手軽ですし、さほど値段が高いわけでもないですが、空きペットボトルが大量に出ますよね。
資源ゴミに出すのも手間だし、炭酸水を家で作ることでペットボトルを減らすことはエコでもあります。
そんな中で炭酸水メーカーの2大巨頭は、ドリンクメイトとジェットストリームです。
今回はそのドリンクメイトについて調査していきたいと思います。
ドリンクメイトのガスボンベに関する疑問についてなぜか、炭酸が入ってないような気がするという疑問についても答えていきたいと思います。
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商品のいいところやメリットを紹介しているサイトはたくさんあると思いますが、悪い部分やデメリットも知っておくのも大事ですよね。
実際に使った人の感想で、ガスがすぐなくなる、炭酸が弱い、ボタンが押せないなどの不満が上がっています。
この問題は事実なのか、ドリンクメイト以外のメーカーでもあることで、ある程度は仕方のないことなのか、検証してみましょう。
ドリンクメイトはガスがすぐなくなるので炭酸弱い?
ドリンクメイトなどの炭酸水メーカーでは、だいたいのところがガスシリンダーを設置して水に二酸化炭素を注入しているわけですが、少し前まではシリンダー式よりカートリッジ式が主流でした。
1回使い捨てタイプなので、炭酸がなくなるというような問題はありえないわけですが、その分ゴミが大量に出るという問題がありました。
使うたびに設置するとかもめんどくさいし、ゴミの処理も手間だしこまめに買わないといけないのも・・・ということで評判がいまいちでした。
そんな問題からシリンダータイプが新たに生まれて、食事のたびに手軽に子供でも使える炭酸ドリンクメーカーは一気に人気商品になりましたね。
何度も使えるシリンダータイプですけど、シリンダーの中のガスがなくなってしまえば炭酸を入れることはできません。
どこも60Lとか120Lとか内容量は同じなのに、なぜドリンクメイトだけガスがすぐなくなると言われるのでしょうか。
となると、本体とシリンダーの接続部分がきちんとはまっていなくて少量ずつガス漏れして、いつの間にかガスがなくなっているなどの可能性もありますよね。
ガスといってもプロパンガスみたいな害のあるものじゃないので、多少漏れても人体に影響はないですが、勝手に減ってしまうのは困りものですよね。
しかし、実際にドリンクメイトを使っている人の感想は「ガス漏れはしていない」というものでした。
あきらかに漏れているとシューシュー音がしたりしますが、そういったこともないし、ガスが極端にすぐに減ることもなく使った分だけ減っている感覚のようですね。
色々調べると、中にはガス漏れしてしまうメーカーもあるようですが、ドリンクメイトは漏れていないという意見が多数でした。
たぶん他メーカーでガス漏れしたというコメントが独り歩きして、ドリンクメーカー全般がガス漏れするという風にうわさが流れてしまったようです。
ドリンクメイトは炭酸が弱いということもないし、ガスがすぐなくなるということもない、という結論が出ました。
購入を検討している人は安心してください。
ドリンクメイトは炭酸が入らない?
ドリンクメイトは炭酸が入らないといううわさがあるようですが、本当でしょうか。
炭酸ドリンクメーカーなのに炭酸が入らないのでは、役目をはたしていませんね・・・
ドリンクメイトを使っている人の感想で、水を専用ボトルに入れてガスを注入したときに、ちゃんとガスが注入されると、外すときに「プシュー!」という音がするのだそうです。
だけど使ってさほどたっていないのに、変な異音がするとともに水漏れがするようになったのだとか。
異音がする時は炭酸があまり入っておらず「微炭酸」くらいの炭酸水ができあがるそうで、まったく入らないわけじゃないけど、炭酸水とは言えないレベルでした。
この問題について、メーカーに問い合わせると、ガスシリンダーを一度はずして取り付けしなおすというアドバイスをもらったそうです。
また、ガスというと漏れ防止のためにパッキンが接続部分についているのが普通なので、このパッキンが劣化していたり裂けていたりすると当然ガスは漏れてしまいます。
だからシリンダーを外した時に、このパッキンも本体から取り外して、穴とかヒビとかないかどうか確認して、何ともなければ問題なしです。
パソコンの不具合なら再起動、コード類を一度はずしてまた接続するというような対策もあるくらいですから、「一度はずして再接続」というのは不具合対策の第一位のようです。
これで取り付けし直しても変わらずガスが入らない場合は、シリンダーが空の可能性もあるので、新品のガスシリンダーを取り付けてみて、再度炭酸水を作ってみてください。
ちなみに、ガスが入らないとメーカーに問い合わせた人は、パッキンも問題なくてまたシリンダーを付けなおしたんですが、やはりガスが入りませんでした。
シリンダーを設置して2か月ほどの出来事です。
ガスシリンダー60Lは1カ月半から2か月が交換の目安・・・そうです、ガスがなくなっただけでした!
ということで、新しいシリンダーを設置したら、また強炭酸が作れるようになったということで問題解決しました。
もし、それでもガスが入らない場合は本体の故障か不良品ですので、メーカーに交換を申し出てくださいね。
ドリンクメイトはボタンが押せないの?
ドリンクメイトはボタンが押せないという問題があるようです。
どのような時に押せなくなるのでしょうか。
ドリンクメイトでガスを注入するとき、ボタンを押すと押したときにガスが出る仕組みなので、押した感覚というのは強くあるのが普通です。
ボタンが押せないというのは、押しても押した感じがしなくてスカスカということのようですね。
これはどういったときに起こるかと言うと、シリンダーのガスがなくなったときか、パッキンに異常があるときだそうです。
やはり押せなくなったときは、一度シリンダーを外してパッキンをよくみてみてください。
もし買った時からボタンが押せないのでしたら、パッキンが不良品の可能性があります。
パッキンとシリンダの口が完全に密着していないとガスが漏れるので強い炭酸が入れることができません。
もし、最初は普通に使えたのに、シリンダーを交換したらおかしくなったという時は、シリンダー交換の時にパッキンを傷つけた可能性もあります。
シリンダーが満タンなのに、ボタンが押せなくてパッキンの異常でもないときは、本体の故障の可能性があります。
パッキンの傷などでもどちらにしても使えないので、メーカーに連絡して対応をしてもらいましょう。
ドリンクメイトでは、故障の際は修理ではなく新品と交換になることが多いようです。
保証期間内という場合と、完全に自分で破損した場合以外になりますが。
交換修理となった場合、シリンダーは使いかけの状態になりますが、一度開封したシリンダーは蓋をしたりしても少しずつ漏れてしまいます。
カセットコンロみたいに外している間は漏れない仕様に変更してくれるといいのですけどね。
新しい本体が届いて、改めて使いかけのシリンダーを取り付けたら中身が空になっていたというコメントも見ました。
だいたい壊れたかなって思った時って、新しいシリンダーを取り付けてみるものですよね。
ほぼ新品が使ってないのに空になってしまうのは少し悲しいですが・・・。
まとめ
今回は、ドリンクメイトは問題だらけ?ガスがすぐなくなる?炭酸が弱い?ボタンが押せないなど気になる点を調査してみました。
調査してみた結果ですが、ドリンクメイトだからダメという部分はなく、問題はないという結論になりました。
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他メーカーの感想がドリンクメイトも問題あり、という噂になってしまったようですね。
どのドリンクメーカーも構造は同じようなものなので、パッキンの問題や取り付けしなおすという部分は、共通した問題だと思います。
ドリンクメイトだからここが悪いということはありませんので、安心して使ってみてくださいね。
それに、大手なので万が一の修理や交換などの対応もかなりいいので、そこも安心材料です。
商品を返送するときには梱包用の箱なども送ってきてくれるそうで、かゆいところに手が届くサービスですね。
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