周りの悪い気を取り込み、良い運気にしてくれる盛り塩ですが、何も知らずになんとなく寝室に置くのは逆効果になる事があるので注意が必要です。
今回は、
- 盛り塩を寝室に置くのは逆効果?一番適した置き場所は?
- 風水の盛り塩の正しい置き方!寝室に置く場合の効果と逆効果を紹介!
- 風水の鬼門に置いて効果を発揮する寝室の盛り塩の置き方
この3つの項目に分けて盛り塩を寝室に置く場合に効果的な方法と注意点をお話しさせていただきます。
なお、盛り塩を買うのであれば、ネットで売っている「神棚の里」という店の盛り塩セットがオススメです!
ネットで購入できるので簡単に手に入れることができます。
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盛り塩は100均でも売っていますが、盛り塩は神聖なものなのできちんとしたものが欲しいですよね?それならネットの買うのが早くて確実です。
正しく盛り塩を置くと運気も上がって、安心してぐっすり眠ることが出来ますよ。
盛り塩を寝室に置くのは逆効果?一番適した置き場所は?
寝室に盛り塩を置いたままにしておくと、逆効果になるので、置き場所としてはあまり適していないと言われています。
逆に、盛り塩をするのに一番適しているのは玄関です。
理由について2つ項目をそれぞれお話させていただきますね。
- 寝室に置くと逆効果になると言われている理
- 盛り塩を置く場所として玄関が一番適していると言われている理由
寝室に置くと逆効果になると言われている理由
人間が寝ている時は無防備で悪い気や霊が体に入ってきやすい状態になっています。
「起きている時は悪い気が入ってこないバリアのようなものがあるけど寝ている時は無くなる」そんなイメージでいいと思います。
寝ている無防備な状態で近くに盛り塩があると集まってきた悪い気を人が取り込んでしまう事になります。
せっかく悪い気を遠ざけようと盛り塩をしているのに、これでは逆効果になりますよね。
たまに、「寝ている間に自分についた悪い気を浄化してくれる感じがするから」と枕元に盛り塩を置いているという話を聞いたことがありますが。
そんなに近くに置くのは危ないです!!止めておきましょうね!!
でも、寝室に神棚がある場合は話が少し変わってきます。
神棚に盛り塩を置く場合は盛り塩自体に何か効果を期待するのではなく、『神様へのお供え物』として置かれます。
神様に塩をお供えする事で家全体に悪い運気や霊が入ってこないように『結界』のような力で守ってもらえます。
なので、寝室に神棚があって、そこに盛り塩を置く場合は安心してそのまま寝てもOKです。
盛り塩を置く場所として玄関が一番適していると言われているのはなぜか?
玄関は人の出入りが多く、悪い気も入ってきやすい所だといわれています。
そこに盛り塩を置く事で外で体に付けてきた悪い気と、外から直接入ってくる悪い気を家の中に入らないようにしてくれる効果があります。
二つの効果があるという事ですね!
盛り塩をするならとりあえず玄関からともいわれています。
寝室に盛り塩を置く前にまずは玄関に置いて、外からの悪い気の流入を防ぎましょう。
風水の盛り塩の正しい置き方!寝室に置く場合の効果と逆効果を紹介!
盛り塩は円錐形または八角円錐形に整えて、お皿の上に盛って置くのが正しい置き方です。
起きている間だけ盛り塩をする場合は、寝室を良い運気にしてくれる効果がありますよ。
ただし、盛り塩を寝室に置いたまま寝るのは逆効果になりますので寝る前に別の部屋に移動させる必要があります。
こちらでは以下の2つについてもう少し詳しくお話させていただきますね!
- 風水的に正しい盛り塩の置き方
- 寝室に置く場合の効果と逆効果
風水的に正しい盛り塩の置き方
盛り塩の形は円錐形か八角円錐形に整えるのが基本です。
盛り塩専用の型がありますので、それを使えば簡単に美しく形を作れますよ!
『八』は末広がりで縁起が良いと言われているので、八角円錐形を好んで選んでいる人も多いそうです。
円錐形なら型がなくても手で形を整えられます。
丁寧に気持ちを込めて手で整えれば特に効果が弱くなる事はありませんので安心して下さいね!
使う塩は、海水に近い成分の天然100%の塩を使いましょう。
できれば粗塩タイプの方が形も整えやすいので、おすすめです。
塩といえば食用のものを思い浮かべる人も多いと思いますが食用の塩は使わない方が無難です。
食用の塩は無添加、天然100%と書かれていても食べやすいようにミネラル分を調節されている場合があります。
そうすると海水の成分と遠くなってしまうので十分な効果が得られないことになります。
神社や盛り塩に専門店に行けば専用の塩が手に入ります。
ネットでもいろんな種類が売っていますし、そんなに値段も高くないのでできれば専用の塩を使う事をおすすめします。
これで盛り塩の準備はバッチリです!
運気を整えたい場所に置きましょう!
汚れている場所には悪い気が集まるので、盛り塩を置く前にきちんと掃除をしておきましょう。
また、盛り塩が悪い気を吸って一杯になってしまうと、それ以上効果がなくなりますので定期的に交換するようにしましょう。
特に決まった交換期限は無いのですが、月に1〜3回交換する事をお勧めされている場合が多いです。
寝室に置く場合の効果と逆効果
先ほど寝室に盛り塩は逆効果になる場合があるのであまり良くないという話をしました。
ですが厳密にいうと、寝室に盛り塩を置く事自体は空間を浄化してくれる効果があるけど盛り塩と同じ部屋で寝ると逆効果になるという事になります。
日中寝室を使わない時間帯にだけ盛り塩を置いておくようにすれば、寝るときに良い運気に囲まれて休めるという事になります。
人間は寝ている間に運気を調節して、いい状態にすると言われていますので、良い運を引き込みたい時は参考にしてみて下さいね!
風水の鬼門に置いて効果を発揮する寝室の盛り塩の置き方
風水の家相を考慮して家を建てた場合、鬼門(北東)に寝室が設置される場合も多いです。
こういう場合は寝室に盛り塩をすることで鬼(邪気)が入ってくるのを防ぐ効果があります。
風水の家相を考慮していて家を建てた場合、玄関やキッチン、お風呂は鬼門影響を受けて運気が下がりやすいといわれています。
一方寝室や子供部屋はあまり影響を受けないと言われていますので、寝室が鬼門にくるパターンが多いという訳ですね。
『鬼門』と聞くと「なんとなく不吉な方角だって聞いたことがある」「鬼が通るって聞いたことがある」こんな怖いイメージがありませんか?
風水的に鬼門は、鬼(邪気)が入ってきやすい方角だといわれています。
鬼門にも門番がいるみたいで、その門番が休憩している間にもしかしたら邪気(鬼)が入ってくる可能性があると言われているそうです。
鬼は、悪い気が溜まっている所に誘われるように近付いてきます。
影響を受けにくい寝室でも悪い気がたくさん溜まっていたら、鬼に入ってきてくれと言っているようなものですよね。
寝ている間に鬼が近くを通るのを想像すると、ちょっと怖いですよね。
うなされそうだし、体調も悪くなりそうです。
やはり寝るときは快適で安心な空間で寝るのが一番いいと思いますので寝室が鬼門にある場合は、日中盛り塩をして悪い気が溜まらないようにしておく方が安心ですね。
また、鬼門(北東)の反対側に当たる裏鬼門(南西)も両方合わせて盛り塩をしておくとより効果が高まりますのでおすすめです!
まとめ
今回は寝室に盛り塩を置く場合の注意点についてお話しさせていただきましたがいかがでしたか?
- 寝室に盛り塩を置いたまま寝てしまうと寝ている間に盛り塩に集まってきた悪い気を体取り込んでしまうので逆効果になります。
- 寝室の運気を整えたい場合は日中寝室を使わない間だけ盛り塩を置くようにして寝る時は別の部屋に移動させるようにしましょう。
- 寝室に神棚がある場合はそのまま寝ても問題ありません。
- 『鬼門』の方角(北東)に寝室がある場合は、部屋の北東にあたる角に盛り塩をしておく良いでしょう。
- 裏鬼門にも合わせて盛り塩を置く事で、より効果が得られるのでおすすめです。
寝室は体を休める大切な場所なので、盛り塩をして運気をなるべく良くしておけば、気持ちよく眠れますよ!
盛り塩をしても部屋が散らかっていると、悪い気が集まってきますので、こまめに掃除をする事を忘れないようにしましょうね。
寝室の運気が悪くなっていることで、一度試してみて下さい。
悪夢を見やすくなったり、体の疲れが取れにくくなったりするそうです。
気になる場合は一度試してみてもいいかもしれませんよ。
なお、盛り塩を買うのであれば、ネットで売っている「神棚の里」という店の盛り塩セットがオススメです!
ネットで購入できるので簡単に手に入れることができます。
\\きれいに作れ、作りやすい盛り塩!!//
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