愛知名古屋の観光地「名古屋港水族館」は、平日でも多くの来場者が集まる人気レジャースポットです。
週末や大型連休、夏休みなどは県外からも多数の来場者でにぎわいますし、さまざまなアトラクションが用意されているので年に何度も足を運ぶ名古屋港水族館ファンも少なくありません。
ただしそれだけ人気があるとどうしても気になるのが、施設内の混雑状況ではないでしょうか?
名古屋港水族館は大迫力なシャチのショーがみられる水族館として愛知県内では非常に有名ですし、親子で楽しめるレジャースポットなだけに夏シーズンやゴールデンウィークになると人気アトラクションの前には長蛇の列ができます。
そこで名古屋港水族館のリアルタイムの混雑状況が分かるおすすめの方法を、営業時間や入場制限の有無と併せてわかりやすく解説します。
名古屋港水族館の混雑状況をリアルタイムに知る方法
世界最大クラスの屋外水槽や定期的に開催される多彩なイベントなど魅力満載の名古屋港水族館は、国内における年間来場者数も常にトップクラスという非常に人気の高い水族館です。
名古屋港駅(名古屋市営地下鉄名港線)から徒歩約8分という好立地ですし、人気のシロイルカ・ベルーガやペンギン、シャチなど他の水族館ではなかなか見ることが難しい動物たちが身近に見られるため、週末になるとかなりの混雑が起こります。
そのためゆっくりと見学をするにはいかに混雑を避けるかがポイントになるのですが、混雑回避のためにわざわざ平日に休みを取るということも難しいものです。
だからこそ名古屋港水族館の混雑状況を確認すのが少しでもゆっくりと見物するポイントになりますが、混雑が起こりやすい曜日や時期でも時間帯によっては混雑を避けて楽しむこともできます。
そこでチェックしたいのが「館内のリアルタイム情報」です。
名古屋港水族館は延べ床面積も非常に広いですし、館内にはさまざまな施設があります。
そのため同じ時間帯でも混雑が激しい場所もあれば比較的スムーズに見学ができる施設もあるため、リアルタイムで館内の状況を確認するのが混雑を避けて効率よくまわるおすすめの方法です。
名古屋港水族館を時間のロスなく見学するのにおすすめなのが、名古屋港水族館公式ホームページと公式ツイッターです。
名古屋港水族館公式ホームページのトップ画面には「本日の営業時間」の表示がありますが、混雑時には表示の下に表示が出ます。
表示はリアルタイムで更新されるので、出発前の確認には公式ホームページの表示のチェックがおすすめです。
さらに詳しいリアルタイム情報をチェックしたい場合は、公式ツイッターの情報をチェックしてください。
公式ツイッターではホームページ表示よりもさらに詳しいリアルタイム情報が掲載されます。
施設を移動する際中もこまめにチェックしておくと上手に混雑を回避することができるでしょう。
名古屋港水族館の営業時間は?
名古屋港水族館の営業時間は、通常営業時間・特別営業時間・冬期営業時間の3つに分かれています。
通常は午前9時30分にオープンし、17時30分の閉館時間まで施設内で楽しむことができます。
延べ床面積が国内最大クラスですから、一通り施設を見学するだけでもおおよそ3時間かかるのが一般的です。
ただしこれはイベントやショーに参加しなかった場合の平均見学時間ですし、激しい混雑に巻き込まれずスムーズに見学ができた場合の所要時間目安になります。
ですから通常営業期間であっても非常に混雑していれば待ち時間が追加されますし、ショッピングやレストランでの食事なども含めれば半日から1日かけて見学することになるでしょう。
なお来場者が集中する夏休みや春のゴールデンウィーク中は、閉館時間が20時まで延長されます。
オープンは9時30分ですから、通常営業よりも2時間30分長いです。
ただし例年かなり混雑しますから、リアルタイムでの混雑状況のチェックは必須になるでしょう。
しかも通常営業期間は月曜日がお休みですが、夏休み(7月~9月)・冬休み・ゴールデンウィーク期間は無休となるので平日でも混雑します。
冬期営業期間は、9時30分から17時までと営業時間が通常期よりも30分短縮されます。
さらにメンテナンス日として月曜日の定休日以外にも休みとなることがあるので、冬場の来館は混雑状況と併せて定休日の確認も必要です。
なお営業時間及び営業日・定休日は名古屋港水族館公式ホームページで確認することができるので、スケジュールの確認も含めてチェックするとよいでしょう。
名古屋港水族館の混雑時の入場制限はある?
週末はもちろん大型連休や夏休みになると多くの来場者で混雑する名古屋港水族館は、公式ホームページや公式ツイッターなどで随時混雑情報を公開することによって以前よりもかなり混雑が回避できるようになっています。
もちろん混雑時には待ち時間が長くなることは覚悟しておく必要がありますが、新型コロナに伴う社会的制限が解消されたことに伴い、2023年7月現在は混雑緩和を目的とした入場制限は基本的に行われていません。
ただし一時は混雑回避を目的とした入場制限が土日祝日には行われていましたし、事前予約システムを実施するなど実質的な入場制限が行われていました。
現時点で施設内における入場制限は実施されていませんし、令和2年9月1日以降は事前予約なしでも来場が可能になっています。
とはいえかなりの混雑が予想されるため、来場者の多くは事前予約や前売りチケットの購入などで混雑回避をする傾向が強いです。
ちなみに名古屋港水族館の人気アトラクションや定期的異開催されるイベントの入場・参加制限も、現時点で行われていません。
入場制限が行われていた期間もアトラクションやイベントの入場・参加制限は基本的に行われていませんでしたし、実施回数も多かったため制限前よりも比較的スムーズに利用ができたという口コミもあります。
とはいえそれでも延べ床面積が国内最大クラスの巨大水族館ですから全く混雑に巻き込まれなかったという口コミは見られませんし、来場者が集中する時間帯にはかなりの混雑が起こっていたようです。
まとめ
大迫力のショーやベルーガ・ペンギンなどさまざまな海の生物が巨大な施設内に展示されている名古屋港水族館は、混雑回避策としてリアルタイムの混雑状況を随時チェックするのがおすすめの周り方です。
名古屋港水族館公式ホームページでも混雑状況の確認はできますが、公式ツイッターの方がより細かなリアルタイム情報が入手できます。
なお名古屋港水族館は再入場も可能ですから、状況によっては一時館内から出て混雑が落ち着くのを待つのもおすすめです。
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