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スニーカーゴムの黄ばみは除光液で落とせる?簡単な落とし方を紹介

生活関連

履いていたスニーカーのゴムが黄ばんでいた、という経験はありませんか?

また、履いていなかった靴でも知らない間に、黄ばんでしまうことがあります。

なにもしてないのに黄ばんでいたら、なんだか、ショックですよね。

特に、スニーカーのゴムだけ黄ばんでいて、スニーカー自体は明るい靴だと、ゴムの黄ばみが、かなり目立ちます。

下駄箱に入れっぱなし、という人もいるかと思いますが安心してください。

スニーカーのゴムの黄ばみも、簡単に洗い落とすことができます。

結論として、スニーカーゴムの黄ばみを落とすには、「オキシクリーン」が一番だと思いました。

 

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あなたの下駄箱に閉まっているスニーカーも、明日から、使うことができますよ!

今回は、スニーカーのゴムを黄ばみは除光液で落ちるのか?またオキシクリーンやその他の道具を用いた結果をご紹介します。

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スニーカーゴムの黄ばみは除光液で落ちる?

結論から言うと落ちる黄ばみと落ちない黄ばみがあります。

除光液で落ちる黄ばみはスポンジ素材のゴムの黄ばみです。

スポンジ素材のゴムは表面が通常のゴムよりも柔らかく隙間があるので黄ばみや汚れが除光液や洗剤等で取りやすいです。

一方除光液で落ちない黄ばみは通常のスニーカー等に使用しているゴムの黄ばみです。

通常のスニーカーのゴムを分かりやすい説明するとナイキのエアフォースワン等に用いているゴムです。

触れば分かりますが通常のスニーカーのゴムは硬くゴム外部に隙間は無く除光液を付着させても黄ばみが付着している内部までは除光液は行き届かず黄ばみは落ちません。

仮に落ちたとしてもムラになってしまったりゴムが変色してしまう可能性が非常に高いです。

スポンジ素材のゴムと通常のゴムではゴムに含まれる成分も変わるので落ちる落ちないの違いが出ますが、基本的にはこうしたナイキのエアフォースワンに使用している通常の素材のゴムの黄ばみ落としは靴屋に依頼する事をオススメします。。

ちなみに黄ばみを付着させないように普段から靴防水スプレーをかけてあげてビニール袋に入れて通気性の良い環境下で保管すると黄ばみや汚れ付着を避けれます。

スニーカーゴムの黄ばみはオキシクリーンで落ちる?

黄ばみを落とす方法として、オキシクリーンを使うことをおススメします。

オキシクリーンは、一般的な漂白剤と違い、「塩素」ではなく「酸素」を使った漂白剤です。

洗浄能力だけでなく、除菌や消臭効果もあるので、靴や衣服の洗浄の他にも、食器洗いやカビ対策で使える優れものです。

酸素系漂白剤は、塩素系漂白剤と違ってツンと鼻にくるような匂いはなく、とても使いやすいです。

オキシクリーンで、スニーカーを洗浄するために必要な道具は以下の通りです。

  • オキシクリーン
  • 掃除用ブラシ(歯ブラシで代用可能)
  • 大きめのバケツ
  • ゴム手袋
  • 水を入れたペットボトル
  • お湯

では、オキシクリーンを使った、スニーカーの黄ばみの落とし方を紹介します。

1.オキシクリーンで洗浄液をつくる

オキシクリーンで洗浄をするときは、「漬け置き洗い」が定番です。

大きめのバケツに、40℃~60℃程度のお湯を入れましょう。

お湯は、スニーカーがしっかり漬かる程度まで入れて、オキシクリーンは、最低30gは入れます。

スニーカーの汚れ具合に対して、60g、90gと調整しましょう。

オキシクリーンは、40℃~60℃の温度帯が、一番効力を発揮します。

逆に、ぬるま湯だと十分に洗浄ができなくなるので、温度には注意しましょう。

2.洗浄液をつくったらスニーカーを漬ける

オキシクリーンは、強い成分が含まれているため直接触れると、手の皮脂を分解してしまい、手荒れの原因になる可能性があります。

オキシクリーンの洗浄液をつくったら、まずはゴム手袋をつけましょう。

準備ができたら、洗浄液にスニーカーを漬けます。

全体が漬かるように入れましょう。

スニーカーの紐を外して、スニーカーと一緒に漬けると洗いやすいです。

この時、オキシクリーンは発泡するため、スニーカーが浮いてしまいます。

水を入れたペットボトルで蓋をして全体が漬かるようにしましょう。

3.掃除用ブラシ(歯ブラシ)でこすり洗いをする

スニーカーを1時間程度漬けたら、掃除用ブラシ(歯ブラシ)でこすり洗いをしましょう。

大抵の汚れは、軽くこすり洗いをすれば落ちます。

無駄に力を入れてしまうと、スニーカーを痛めてしまうので、注意しましょう。

4.すすぎ洗いをする

次に、しっかりとすすぎ洗いをしましょう。

オキシクリーンはとても強い成分を含んでいるので、すすぎ残しがあると、スニーカーの質感や感触に支障をきたす場合があります。

また、すすぎ残しの部分が肌と接触してしまうと、肌荒れの原因にもなるので注意しましょう。

1回のすすぎ洗いでは、オキシクリーンは完全に落ちません。

複数回はすすぎ洗いをして、すすぎ残しがないことを確認したら、洗濯は完了です。

5.スニーカーを乾燥させる

最後に、スニーカーを丸一日、風通しの良いところで乾燥させます。

乾燥の仕方は様々ありますが、他の洗濯物と一緒に乾燥させる場合は、物干し竿の両端に、スニーカーを掛ける方法がおすすめです。

もっともおすすめの方法は、100円ショップにスニーカー専用のハンガーがあるので、そのハンガーを使う方法です。

型崩れを予防しつつ、かかとからつま先まで、よく乾燥させることができます。

以上が、オキシクリーンを使ったスニーカーの洗い方でした。

オキシクリーンは、洗浄力がとても強いので、黄ばみが強いスニーカーにはおすすめです(^^♪

スニーカーゴムの黄ばみはキッチンハイターでも落ちる!?

他にも、キッチンハイターでスニーカーのゴムの黄ばみを落とす方法があります。

オキシクリーンは酸素系漂白剤だったのに対し、キッチンハイターは、塩素系漂白剤なのが特徴です。

キッチンハイターでシューズの黄ばみを落とす手順は、オキシクリーンと同じように洗えばオッケーです。

キッチンハイターの方が洗浄力は低いので、洗浄液を作る時には、シャンプーなど他の洗剤も入れることをおすすめします。

キッチンハイターの方が、オキシクリーンよりも使う人が多いので、とても実用的な洗濯方法だと思います。

ただ、塩素系漂白剤なので、ツンとした匂いが気になる人は避けた方がいいかもしれません。

塩素系漂白剤はどうしてもオキシクリーンの洗浄力には勝てません。

ただ、オキシクリーンに比べれば、強い成分も入っていないので、安全な方法です。

黄ばみが弱いシューズには、おすすめの方法です。

スニーカーゴムの黄ばみの簡単な落とし方

スニーカーのゴムの黄ばみを落とすための道具として、洗浄力の高いオキシクリーン、安全で実用的なキッチンハイターを、ご紹介してきました。

最後に、部分的な小さな黄ばみを落とす実用的なアイテムを紹介します。

消しゴム

まずは、誰しもが持っている消しゴムです。

スニーカーのゴムとの相性が良く、黄ばんでいる部分に擦れば、黄ばみを落とすことができます。

除菌アルコールスプレー

スニーカーのゴムの黄ばみは除菌アルコールスプレーでも、落とせるものがあります。

黄ばんでいる部分に、除菌アルコールスプレーを吹きかけてティッシュや布で吹きかけるだけです。

ただ、デコボコした部分とは相性が悪いので、キャンパス地には使わないようにしましょう。

歯磨きセット

続いて、歯磨き粉と歯ブラシです。

スニーカーのゴムの部分を歯磨きするように、ゴシゴシと洗浄します。

研磨剤が入っていない歯磨き粉がおススメです。

防水スプレー

スニーカーの黄ばみを落とすというよりは、黄ばみを防止するアイテムとして、防水スプレーをおすすめします。

防水スプレーは、水を防ぐ効果だけでなく汚れも防止する効果があります。

コーティング程度のイメージで軽くかけておくと安心です。

ろうそく

ろうそくも、防水スプレーと同様に、黄ばみを防止するためのアイテムです。

ろうそくにも防水性があり、防水スプレーと同じような効果が期待できます。

ろうそくをシューズのゴムにこするだけで、黄ばみ防止の効果があるのでおススメです。

ベビーパウダー

ベビーパウダーもろうそくと同様に、黄ばみを防止するアイテムです。

ベビーパウダーを、スニーカーのゴム部分の全体につけておきましょう。

ベビーパウダーは、ろうそくよりも強力な効果が期待できます。

ただ、真っ白になってしまうので、しばらく履く予定のないスニーカーにつけておくことをおススメします。

以上が、スニーカーのゴムの黄ばみ対策に使えるアイテムです。

どれも簡単に使うことできるので、ぜひ、試してみてください。

まとめ

スニーカーはとても動きやすいので、靴の中でも、一番使うという人が多いと思います。

黄ばんできたからといって、新品に買うにしても出費がとても増えてしまいます。

下駄箱に置きっぱなしのスニーカーも、洗ったら、また履いてあげましょう。

スニーカーゴムの黄ばみを取るには、オキシクリーンが一番だと思います。

 

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諦めて新品を買う前に、オキシクリーンを使ってゴムの黄ばみを落としてみましょう!

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